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妙心寺へ

ちょっと思ったこと

京都に用事があって、その前にテレビで宣伝していたふすま絵を見にいった。京都の妙心寺はたいへん大きな寺院で,いくつものお寺からなっている。ふすま絵は絵師の村林由貴さんが11年かけて描いたものだという。寺に住み込んで描くこともあったそうだ。

それは、壽聖院と退蔵院という禅寺のふすまに描かれていた。大学生のボランティア?の説明があったり、スマホで音声が聞こえるしつらえがあったお寺ではお寺では繋がらなかったが、家に帰ってQRコードを読み込むことによって本人の声の説明を聞くことができた)

建物自体が古いので,ふすまの枠も古く柱との隙間もあった。
こちらは少し大きめのお寺、いずれにしても古いので、床の板張りにも隙間が有り、お坊さんは寒いだろうなと思った。墓地や庭園、枯山水などもあった。

禅寺らしく、笠が掛けてあった。昔はこれで雪もしのいでいたのかなぁ。ぬくぬく暮らす私たちにはお寺の生活は無理・・・

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