先日近くのリージョンセンターで、陶芸室(美術室)を見学したら、やってみたいなぁと思った。今日、youTubeで手びねりや電動ろくろ、釉薬の様子など見ていたら、思い出したのです。
最初の陶芸との出合いは、東京の練馬で子どもを連れて個人の家に習いに行きました。そこはほんのお遊び程度でした。その後、マレーシア滞在中に工場地帯にある工房へ3年くらい通いました。Clayexpressionと言うところで、Sindy Kohという若い女性に習いました。それはもう20年も前のことになるんですよね。https://clayexpression.com 検索して見たら、日本語に自動翻訳されていましたが、ちょっと怪しい翻訳でしたが、元気に活躍されているようでした。若いので意欲的でした。あちこちで体験会を開催したり、展示会をしたりで、私も出品して、ひとつ黒い器が売れました。すごいことですよね。それだけ、電動ろくろも自由に使わせてくれたし、ほんとに自由でしたね。
センターの美術室の電気炉はなんと小さいのでしょう!シンディーのところのは、大きくて大きなプロパンガスを何本も使っていましたから、たくさん作っても良かったけど、この電気炉ではいくつ入るのかなと心配になりますね。
マレーシアで一生懸命陶芸をして器を作っていた理由は、器が売ってなかったからです。カレー皿みたいのがあればそれで用が足りたからです。日本のようにいろんな器に盛り付ける習慣がなかったので。ところが、陶芸をする意欲が失せたのは、DAISOがやってきたからです。日本食器もいっぱいきました。もう作る必要がなくなってしまったのです。あーあ。その後、教室もやめてしまいました。
ところが、YouTubeをみたら懐かしくて嬉しくて何時間も見てしまいました。やっぱりいいね~
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