gaccoの講座のなかに「世界史から学ぶ会計入門」があったので、受けてみた。イタリア・オランダ編、イギリス編、アメリカ編と長い講座だったけど、対話式の聞くだけ講座なので、たいへん面白く受講できた。これを無料で配信されていることたいへん有り難いと思う。gaccoについては、2回前のブログにパワポで載せていますので、よかったらどうぞ。
私は、インドネシアやマレーシアに住んでいたので、オランダやイギリスとか多少気になります。地域の気候(食べ物の豊富さ)、宗教(カトリック、プロテスタント・・)などが関係しているんだなぁとわかってとてもおもしろかった。
戦後の日本人は、そういうこともなかなか解らず、欧米が正しいような教育を受けてきたけれど、もう少し頭の中を歴史から学んでリニューアルしないと、日本の立ち位置が解らないのでないだろうか。
昔、オランダが世界の覇権国家だったが、今はオランダが私たちの認識では、「チューリップ、風車、木靴」みたいな感じになっている。
ジャパンアズナンバー1と言われたことのある日本がオランダに続く日が近いかも知れない。日本も外国から見て、「景色の綺麗な美味しい食べ物があるアニメの国」という認識になるのだろうなぁと思う。インバウンドともてはやしている場合ではないのかも知れない。
若い人のあたらしいアイデアをつぶさないように見守るようにしよう!
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