サロンの月に一度の活動はもう6年続いています。今月の午後のイベントは、「食の安全」についてでした。
いずみ市民生協から三島章二さんにお越し頂き、「食の安全」についてお話し頂きました。昔は、食品添加物や残留農薬などは怖いものとされていました。そんな話を聞いたのは、40年も50年も前のことですよね。
現在、日本では食べてはいけないようなものは、流通していないとのこと。20年くらい前は、中国製品が怖いようなことでしたが、現在はそんな食品は日本に入ってきていないとのこと。中国の旅行者は、日本で中国製の食品を買って帰るほどだとか。
危険、怖いと言う言葉は、インパクトがあるのでよく使われるが、それが安心となりましたというニュースはあまり流さない。人々は危険というものが頭に染みついてしまうらしい。
結論的には、日本に入ってきている食品は、スーパーもコンビニも、生協だって大丈夫なものばかりです。酒類も発がん物質なのですが、適量なら楽しむことができます。野菜も毒性を持っています。要は、バランス良く適量を頂くと言うことです。偏った食品を同じ物ばかり食べるのこそ危険となります。私たちの食事はバランスを気をつけて食べるようにしましょう。
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